竹中土木

CSR情報

新分野にチャレンジしつづけ持続的に発展する「輝く企業」へ…

時代のニーズと社会の要請に応えつづける

社長

当社は1941年の創立以来、時代とともに変化する社会やお客様の要請に応えながら「ものづくり」の道を堅実に歩みつづけてきました。
「創立75周年」を機に…私たちはこれまでの歩みを振り返るとともに「将来の会社像=あるべき姿」をしっかりと見据えた「竹中土木2025年ビジョン」を策定。これからも持続的に発展していくために全社員が意識を共有しながら「ビジョン実現」への歩みを加速させています。
私たち建設業は、将来にわたって「強くしなやかな国土をつくる」という使命を担っています。
また、「働き方改革」や「生産性革命」など様々なイノベーションが求められています。そこで、近年の社会環境を踏まえて「国土強靭化の意識を高めた広義に亘る環境共生の社会基盤を構築していくこと」を念頭に、社会資本ストックの長寿命化やICTを活用した生産性向上などで企業価値の更なる向上を目指し、ステークホルダーの皆さまの“満足と信頼”を一層高めながら進化をつづけていきたいと考えています。
ダム・トンネル・シールド・土地造成など本業の深耕はもとより、益々要望が高まる防災・減災やリニューアル分野の開拓に加え、東南アジアを基軸とする海外事業を一層拡充していきます。さらに、クリーンエネルギー等の新規事業にも継続的に取り組み、建設請負業の枠を越えた「新領域」への挑戦を加速させて新しい価値を創生していきます。
併せて、企業の財産である従業員の待遇改善と休日の取得促進、外国籍のグローバル社員や女性技術者の活躍の場を広げる「ダイバーシティ」への取り組み等を継続。加えて、ワークプレイスの改革や作業服の改定など多様なアプローチで「柔軟な働き方」や「生産革新」を追求…誰もが健康に安心して働ける職場環境の整備を加速させて「社員満足度の向上」を目指します。
私たちは、竹中工務店グループの一員である誇りを胸に、求められる役割を着実に遂行するとともに、豊かで安全な国民生活の追求とサステナブル社会の実現に向けて挑みつづけます。
さらに、時代の潮流を敏感に捉えて新たな分野に果敢にチャレンジすることで持続的に発展をつづけ、社会的責任を果たしながら「魅力溢れる輝く企業」へと進化していきます。

竹中康一サイン