竹中土木

会社情報

トップメッセージ

写真:取締役会長 竹中 康一・取締役社長 竹中 祥悟
取締役会長 竹中 康一

1941年の創立以来、想いを込めて大地と向き合い、土木一筋に「ものづくり」の道を堅実に歩み続けた結果、広くお客様から信頼を頂いておりますこと、心より感謝申し上げます。
当社は、「最良の作品を世に遺し、社会に貢献する」という経営理念のもと、豊かで安全な国民生活に寄与するとともに、コーポレートメッセージ「人と地球の架け橋に」に込めた想いを全従業員が共有し、サステナブル社会の実現に向けた取り組みを加速させ、竹中グル-プの一翼を担う企業としての社会的責任を着実に遂行してまいります。

強くしなやかな国土をつくる

写真:取締役会長 竹中 康一・取締役社長 竹中 祥悟

創業400年以上の歴史を持つ竹中グループの中で、当社は創立以来83年間、土木分野の専業会社としてグループ経営の一翼を担ってきました。
私たちは、社会・経済の基盤づくりを通じて人々の豊かな暮らしを支える土木に、そして、事業活動を通じて社会に貢献できる仕事に感謝と誇りを感じながら日々励んでいます。2023年を振り返りますと、世界的な政情の不安や各国のコロナ禍後のインフレ抑制に伴う金融政策の引き締めにより、経済の成長ベースは鈍化しましたが、国内経済はインバウンドの回復や製造業の国内回帰等で内需を中心に緩やかな景気回復が続いています。
こうした中、当社は国内では大型プロジェクトへの参画、防災・減災工事への取り組み、土地区画整理事業、土壌汚染対策工事などの実績を積み上げていくとともに、海外事業や新規事業の展開についても前向きに推進しています。また、グループ連携を一層強化して事業領域の拡大を図りながらこれまで培ったノウハウを活かし、竹中グループが目指す脱炭素、生物多様性、資源循環への取り組みを通じて社会課題の解決に貢献していきます。
私たちは今後も、「人と地球の架け橋に」というコーポレートメッセージのもと、サステナブル社会の実現を目指し続けます。