CSR情報 |
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将来に亘って健全な事業活動を継続するため、積極的にステークホルダーとの対話を行なっています。
そこで議論された意見・課題等は全社で共有され、様々な事業分野へフィードバックしています。
当社は「永続的な発展を継続するためには従業員の確保・育成が肝要」と考え、建設業の未来を担う学生たちへの支援と交流に力を注いでいます。
学生にとって将来の仕事を肌で感じるインターンシップは重要ですが、本年はCOVID-19感染防止に配慮して参加人数を抑えるとともに、学生へのフォローはWEBを活用する等の対策を講じて実施しました。
今後も、学生たちとの交流を通じて意見や想いなどを共有し、将来を担う技術者のキャリア形成や人材育成力の向上に役立てていきます
学生の建設業への理解やキャリア形成に資する場として、また、企業が果たすべき社会的責任の一環として、作業所や研究所の見学会を継続して行っています。
インターンシップ(シールド作業所)
インターンシップ(高速道路IC作業所)
日本建設業連合会が主催する現場見学会「けんせつ探検隊」に協力・参加。小中学生の男女6名と保護者6名が造成現場を訪れ、「マシンガイダンスバックホウ」の操縦席に乗ったり最先端の「AR技術」に触れて土木の仕事を体験しました。
また、小学6年生を対象とした現場見学会にも協力。シールドトンネルの工事現場を見学した生徒たちは、大規模な建設業のスケールに驚いた様子でした。
「けんせつ探検隊」バックホウの操縦席を体験
小学6年生の「シールド工事」現場見学会
地域の農業振興や経済の活性化に貢献すべく「JA紀の里」と企業提携を締結。直売所で取り扱う農産物や通販商品のPRポスターを、当社大阪本店の事業所・作業所や施工現場の仮囲い・外壁等へ掲示して、JA紀の里管内産の農産物をPRするなど「消費拡大活動」を展開しています。
また、社内販売により社員とその家族に地域農産物の魅力と良好な食環境を提供するとともに、食育推進にも繋げています。
現場の仮囲いにポスターを掲示して
地域農産物の魅力をアピール
「竹栄会」は、全国184の協力会社で組織され、技術力の強化と生産性の向上、並びに労働災害防止活動を積極的に推進し、会員相互の資質向上と体質の強化を図って共存共栄の実をあげ、会社の発展に寄与する事を目的としています。
「生産性向上事業」をはじめ「労働災害防止事業」や「労災互助事業」など活動内容は多岐にわたり、当社は良きパートナーとして多方面における協力・支援体制をとっています。
竹栄会活動…事業主研修会
全国7地区で『安全総大会』を開催
毎年7月1日~7日までの全国安全週間に先立ち、全国7地区の竹中土木安全衛生管理委員会と竹栄会とが共催して「安全総大会」を開催しています。
大会では、安全衛生に秀でた作業所・協力会社及び技能労働者を表彰…安全意識の向上を図るとともに相互の発展に寄与するパートナーシップを強化しています。
竹栄会とともに行なう安全総大会(東京地区)