竹中土木

CSR情報

仕事と生活をバランス良く

当社は、従業員の誰もがいつでも安心して働ける環境整備を重視。「従業員支援制度」の充実を図るとともにオフィス環境や独身寮の整備等を推し進め、「ワークライフバランス」の向上に取り組んでいます。

従業員支援制度

従業員が個々のライフイベントを大切にし、性別や年齢にかかわらず仕事と生活の調和が図れるよう「労働時間の短縮」に取り組むとともに、育児・介護をはじめとする「従業員支援制度」を一層充実させ、心身ともに健康で安心して業務に打ち込むことができる環境整備を進めています。

主な従業員支援制度

熊谷 一義さま

東京本店/作業所

三木 達央 さん

VOICE 従業員の声

育児休暇で仕事へのモチベーションが向上

次男が2 ヵ月、長男が2歳6 ヵ月のタイミングで育児休暇を検討。
「作業所の仲間に迷惑をかけないだろうか?」と躊躇はあったのですが、上司に相談すると快く背を押していただけたので半年間の休暇を取得することにしました。
休業中に「家事や子育ての大変さ」を身を以て体験したことで、妻と互いの意見を尊重して話し合う機会が増えましたね。
また、子供と長時間接したことで気付いた「叱るより褒める」など、人との関わり方やモノの見方・考え方などの面で一回り成長できたように感じています。
職場に復帰してからも「仕事と子育てをバランスよく」と意識。育児はまだまだ勉強中ですが、仕事中心の生活だった頃に比べ業務へのモチベーションも向上し、限りある時間で「主体的かつ効率的な仕事」を行えるようになりました。
濃密な子育て経験は、仕事と向き合う心の支えになっています。
今後もワークライフバランスをさらに充実させながら、子供に誇れる「いい仕事」をしていきたいと思います。

業務プロセスを見直し「働き方改革」を推進

外部コンサルを活用して仕事を進める手順や手法を多面的に検証しながら「働き方改革」を推進。
従来の業務プロセスを見直して業務の効率化と労働時間の削減につなげています。

2024作業所働き方コンセプト
作業所における「労働時間の削減」を目指して外部コンサルと連携。データに基づく働き方の分析と従来の働き方に対する意識改革を行うとともに、ICT活用やDXによる業務の効率化、新しい現場運営方法の確立と浸透、技術レベル&作業所管理業務の理解度向上に向けた教育体系の整備などを網羅した総合的な指針となる「2024作業所働き方コンセプト」を策定し、働き方改革を推進しています。

女性にとって働きやすい職場へ

作業所事務所と現場詰所がオンラインで打ち合わせ

女性にとって働きやすい職場へ

現場詰所・休憩所を事務仕事が行える環境に整備

女性にとって働きやすい職場へ

BIM/CIMの活用で業務を効率化

女性にとって働きやすい職場へ

ライブカメラで現場の状況を遠隔監視

熊谷 一義さま

東京本店/作業所

加藤 知亮 さん

VOICE 従業員の声

「週休2日」で仕事もプライベートも充実!

これまでは、昼間は現場で施工管理、夕方からは事務所で内業をするのが当然という意識でしたが、「週休2日」で働くようになると、業務時間内に確実にその日の作業を終わらせることが重要です。
そのため、工程を考えながら広い視野で俯瞰的に業務を把握して「作業の段取り」や「効率の良い仕事」を強く意識するようになりました。
今は、毎週末が連休と決まっているので予定を入れやすくプライベートも充実しています。
今後は、休日の時間を有効に使えるよう資格取得などの自己研鑽にも充てていこうと考えています。

働きやすい環境整備

従業員の誰もがやりがいをもって健康に働き、充実した生活を送れるよう、子育てや介護を支援する「時短勤務」や「スライド出勤」はもとより、不測の事態が起きても業務を継続できるよう「テレワーク」や「リモート会議」など既成の価値観にとらわれない柔軟な「新しい働き方」にチャレンジしています。
また、従業員が心身ともに健康で安心して業務に打ち込むことができる環境整備を推進。その一環として、2021年に東京地区の新たな社員寮『FLATS WOODS千石』、2022年には大阪地区の新たな社員寮『豊中竹親寮』が完成。
併せて、本社および東京本店のオフィスをリニューアル…「時代に即したワークスタイル」を志向する機能的で働きやすい新オフィスによって、更なる業務効率の向上や労働環境の改善が期待されます。

リニューアルされた本社&東京本店オフィス

多様な働き方を目指して

東京本店の独身寮『FLATS WOODS千石』

女性にとって働きやすい職場へ

大阪本店の独身寮『豊中竹親寮』

女性にとって働きやすい職場へ