技術・工法 |
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深さ40m以上の深井戸シャフトを曝気槽とする活性汚泥処理工法を開発し、実績を重ねております。さらに、近年、新たにこの工法が工場排液の悪臭発生の抑制に効果があることも発見されております。
下記のような特徴があります。
JA清里町澱粉工場の例
深井戸型曝気槽による、高水圧下での高い酸素供給能力を利用した活性汚泥法を採用しています。
2010年より北海道の澱粉工場にて越年貯留池のデカンタ脱汁液を直径1.5m、深さ45mの深井戸シャフト曝気槽にて処理を開始し、臭気・水質負荷低減効果を確認しました。
現在も順調に処理を継続しており、関係者から高い評価を得ています。