2018.11.19
企業が開発した新技術・新工法を展示・紹介する場において「産・学・官」が交流…建設技術の一層の高度化と広範囲な技術開発の促進につなげるとともに、新技術の積極的な活用を促すことを目的とする「建設技術展 2018 近畿」が、10月24日~25日の2日間、大阪市中央区の「マイドームおおさか」で開催されました。
今回は『ええもん(技術)使こて、ええモン創ろ!』をテーマに、過去最多の179企業・団体が出展し500に及ぶ技術を紹介。当社は、狭隘地での液状化対策技術「スマートコラム工法」をはじめ、IoTを活用した変状自動計測システム「Tメッシュネット」や「自律制御ロボットによる施工管理」、トンネル施工の安全性向上に寄与する「切羽変状可視化システム」「AGF-Tk工法」などを紹介しました。
2日間の来場者数はおよそ1.6万人…当社ブースに足を留めた方々からは、ICT・ロボットを活用した技術やトンネル施工の最新技術に関する質問が寄せられるなど「先端技術」への興味や関心の高さが伺えました。