竹中土木

「令和5年度 沼津市新中間処理施設敷地造成工事」現場にて日建連「けんせつ探検隊」を開催

2025.12.03



一般社団法人日本建設業連合会が主催する小中学生と保護者を対象とした現場見学会『けんせつ探検隊』に、当社は2022年より4年続けて参加しており、本年は「令和5年度 沼津市新中間処理施設敷地造成工事作業所」(静岡県沼津市/施工:竹中土木・集組特定建設工事共同企業体)にて、11月24日(月・祝)に開催されました。
 
当日は、小学校1年生~中学校1年生の8名と保護者7名、計15名が敷地造成工事現場を見学し、重機や高所作業車の乗車体験や、3Dプリンタで製作した階段工の製作過程の動画を視聴して実際に登ってみるなど、「土木のお仕事」を体験していただきました。また、ARを使用して高さ約40mの地盤改良機を恐竜の高さと比較したり、ドローンを使用して上空から記念撮影を行うなど、土木工事を支える最新機器にも触れていただきました。
 
ハイライトは、四足歩行ロボット「SPOT」の操縦体験。子供たちは目を輝かせ保護者の皆さんも興味津々の様子で、生産性および安全性向上に向けて日々「技術革新」に取り組む建設業の魅力を満喫されたようでした。最後に挨拶に立った箕浦所長は、「建設現場は進化しており、昔のイメージと違う『誰もが楽しく働ける職場』になっています。皆さんが大きくなって仕事を選ぶ時に頭の片隅に置いてもらえたら嬉しいです!」と将来の担い手候補の子供たちに呼び掛けました。
 
当社は今後も子どもたちに建設業の魅力を知ってもらう取り組みや発信を続けていきます。
 
 


 



まずは座学で建設業について学びます。



 



ドローンを使用した記念撮影(左上)



 



重機の乗車体験の様子





 



 



ARで見える地盤改良機と恐竜を熱心にお父さんに説明しています



 



コントローラーを使用して4足歩行ロボットSPOTを操縦、カラーコーンの迷路を潜り抜けて行きます



 



集合写真





▼以下の画像をクリックすると、当日の様子がわかる動画をご覧いただけます。