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次代をつくる人

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一人ではないから、
できることがある。

工藤 幸江

東京本店 東北支店 営業グループ

工事を受注するまでの道のりは困難か?

そうですね、竹中土木に任せていただくまでの道のりに困難はつきものです。

例えば国や地方自治体の工事を受注するには、入札競争に勝ち抜かなければいけません。工事入札に参加する際、評価項目の一つとなるのが技術提案です。技術提案では、工事手法や施工技術だけでなく、安全面の確保や環境保全など幅広い項目で評価されます。どんなに自分が納得いく技術提案書を書いても、発注者側に評価されないこともあります。技術提案は評価されたけれど、施工価格で競合に負けることもあります。案件に関わる皆の力が一つにならないと、受注という結果にはつながりません。やはりチームの皆が、“絶対に受注する”という気持ちを持てないと上手くいきません。

受注に結びつかないことが続き、心が折れることもあります。その困難をどう乗り越えるかというと、やはり信頼できる仲間の存在です。一人ではなく一緒に悔しい気持ちを共有できる仲間がいると、また次に向かって挑戦できる気持ちが湧いてきます。仲間がいるといないとでは、挑戦できることが変わります。

困難を乗り越えるには、信頼できる仲間とのチームワークが一番大事です。今、私が竹中土木で頑張れているのは、多くの仲間がいてくれたからです。本当に仲間の存在は大事です。

竹中土木のことは好きか?

好きです。私に力をくれた大切な仲間が、たくさんいるので。
今の私があるのは竹中土木のおかげですし、今の生活があるのも竹中土木のおかげです。入社してまもない時、先輩方が先頭に立って導いてくれたのを今でも憶えています。私を育ててくれた竹中土木に、少しでも恩返しができればと思い、日々、奮闘しています。

竹中土木でキャリアを積み重ねることで、後輩が増え、上の立場になることが多くなっています。上司がいて先輩がいて、だんだん自分が上司や先輩の立場になっていく中で、私を育ててくれた上司や先輩のように私もやらないといけないという思いが強くなっています。まずは私がやらないと、チームのみんながついてこない。私がやることで全てが始まる、そう意識するようにしています。

竹中土木は成長できるか?

挑戦し続ければ、必ず成長できます。

2、3年前に受注したある案件は竹中土木では受注したことのない規模の工事だったのですが、傾向と対策をしっかり分析・研究することで受注に結び付いたのではと感じています。成長できないこと、不可能なことはないと思っています。竹中土木として新工種(まだ受注できていない工種)があるということは、成長できる可能性があるということ。竹中土木は、一人ひとりが成長し続けているように感じます。皆の力が一つになれば、まだまだ成長できると思います。

次代をつくるために
挑戦をやめないチームをつくる

挑戦をやめるという選択肢はない。
仕事をすることは、挑戦し続けること。
ただ、挑戦し続けるのは一人では難しい。
人は弱い生き物だ。人は、一人では生きていけない。一人では生きていけないから、力を合わせて生きていく能力が備わっている。
信頼できる仲間がいてくれたから、私は成長できた。
信頼できる仲間がいることで、より大きなことに挑戦できる。
信頼できる仲間の存在が、何事にも負けない力を与えてくれる。
挑戦をやめないチームを遺す。それが、私の夢だ。

未来はつくるもの。
私たちがつくるもの。