竹中土木

「和歌山平野農地防災事業千旦放水路(その3)建設工事作業所」にて日建連「けんせつ探検隊」を開催

2023.08.30

日本建設業連合会が主催する小中学生向けの現場見学会『けんせつ探検隊(夏休みシリーズ-15)』が、8月24日(木)、和歌山市禰宜の「和歌山平野農地防災事業/千旦放水路(その3)建設工事作業所」にて開催されました。
2015年から「けんせつ小町活躍現場見学会」として女子小中学生を対象に開催されてきたイベントは、2022年より『けんせつ探検隊』と名称を改め、当社は昨年の「三郷北部土地区画整理事業・宅地造成工事」につづいて2回目の参加。

 

当日は、小2 ~小6の男子4名・女子5名と保護者7名の計16名が推進工事の現場を見学…雨模様の不安定な天気のため、予定していたお仕事体験「バックホウ・クレーン乗車」や「自立制御ロボット追尾」は実施できませんでしたが、立坑の上から推進機の作業を覗き込んだり、これから施行される推進管にメッセージを寄せ書きするなどして建設現場を体験。なかでも、最先端の「四足歩行ロボット」には子供たちや保護者の皆さんも興味津々…多様なアプローチで生産性&安全性向上に向けた「技術革新」に取り組む建設業の魅力を満喫されたようです。

 

締めの施工者挨拶に立った鶴岡所長は、「建設業は皆さんの生活を守り、便利にする重要な仕事です。皆さんが大きくなって仕事を選ぶ時に頭の片隅に置いていただけたら嬉しいです」と将来の担い手候補の子供たちに呼び掛けました。