技術・工法 |
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「深層混合処理工法 (DCM工法)」は、海底軟弱地盤を固化剤を用いて固め、構造物を支持できる地盤に改良する技術であり、軟弱地盤地域の基礎地盤対策工法として最適です。DCM工法はさらに、陸上にも利用され、液状化対策や地下の施行をオープンカットで行えるようにしたDOC工法へと発展しています。建築・土木構造物の基礎として、支持力増強や地震時の液状化対策のために、広く使用されています。なお、本工法は1979に第31回毎日工業技術賞を受賞しました。
関西空港埋め立て 大阪府(1991年)
東京都臨海副都心清掃工場 東京都 (1994年)
設計:竹中工務店,長倉康彦,
小林克弘+デザインスタジオ
延床:40,543m²
規模:地下2階,地上6階