竹中グループは、「品質経営」を基本として事業活動を行っています。 竹中グループにおける「品質経営」とは、「品質重視の経営に徹し、新しい環境創造への挑戦により、お客様満足と社会の信用を得る(品質経営基本方針)」こととしています。そして、品質経営の「品質」とは、単に建物の品質だけを指すのではなく、社会的存在としての「企業活動全体の質」を指すとしています。竹中グループは「品質」の向上に弛まず取り組み、「品質経営」を継続しています。
- 品質経営基本方針 -
品質重視の経営に徹し
新しい環境創造への挑戦により
お客様満足と社会の信用を得る
竹中グループは、災害、事故の撲滅を図り 安全で快適な職場を実現します
(1) 企画からアフターケアまでのライフサイクルにわたり品質を確保します
(2) 先駆的な技術の開発・改善により魅力品質を創造します
(3) 品質マネジメントシステムに基づき確実なプロセス管理を実施します
(4) 教育、訓練の継続により品質管理意識の向上を図ります
時間外労働の上限規制が適用される建設業においては、品質や生産性の向上のみならず労働災害防止は喫緊の課題となっており、そのためには若手技能者の育成と優秀な職長の確保が不可欠です。
そこで、施工現場における安全・品質の確保および生産性の向上、さらに、若手技能者の早急な育成と技術の継承を目的に『竹中土木マイスター制度』を導入しています。
(1) シニアマイスター
「マイスター」として3年経過した後、顕著な貢献をしたと当社が認めた者
(2) マイスター
・協力会社における役員または社員
・建設キャリアアップシステム(CCUS)登録者
・作業所長の推薦する職長としての技能および指揮がともに優秀であり、
当社の生産活動に多大な貢献をしたと認められる者
【上記に加え下記資格に準ずる者】
・登録基幹技能者資格を有する者
・10年以上の実務経験および3年以上の職長経験を有する者
・建設キャリアアップシステムの技能レベル3以上の者
株式会社要工業に入社して30年、数多くの構造物工事を経験してきました。竹中土木さんとは4つの現場でご一緒し、2024年に「竹中土木マイスター」に認定されました。
この30年間で培った施工方法、安全管理、工程管理といったスキルは私にとっての大きな財産です。まだ入社2~3年目の頃、職人の親方から「段取り8分仕事2分」という言葉を教わりました。当時は理解できませんでしたが、経験を積む中で、段取りの重要性を、身をもって学びました。段取り8分ができていれば、残りの仕事2分で予期せぬトラブルが生じても落ち着いて対処できます。私はこの教えを今もしっかりと守っています。構造物は何十年も形として残り、未来へと受け継がれていくものです。「これは私たちがつくった」と胸を張って言えるものでなければなりません。そう考えるからこそ、後悔のないようできることは全てやり、妥協しないようにしています。
「竹中土木マイスター」に認定していただいたことで、改めて手本となるよう、もっとスキルを磨いていこうと決意を新たにしました。未来の土木業界に少しでも貢献できるよう、これからも努力を重ねていきたいと思います。竹中土木と共に、今ある技術をベテランから若手へ継承しつつ、より良い現場づくりに尽力し、共に成長していければ幸いです。
株式会社要工業
桑原 明啓さん