竹中土木

脱炭素・資源循環

「竹中グループCO2 削減長期目標」に則り、あらゆる事業領域で「脱炭素」や「CO2削減」を推進しています。さらに現在は「リジェネラティブ」なアプローチにも着手しており、さまざまな課題の解決と、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進めていきます。

「チャレンジ!ゼロCO2」看板の設置

「竹中グループCO2削減長期目標」に則り、事業活動のあらゆる場面で脱炭素への取り組みを加速させています。その一環として、全国各地の作業所では、工事用仮囲いに「チャレンジ!ゼロCO2」看板を設置してCO2排出量の削減に取り組んでいます。このチャレンジ看板の設置により、当従業員のみならず協力会社の社員一人ひとりの脱炭素社会に向けた意識向上を図るとともに、より具体的なCO2排出量削減取り組みを推進し、地球温暖化防止に貢献していきます。

「チャレンジ!ゼロCO2」看板の設置

工事現場の仮囲いに「チャレンジ!ゼロCO2」の看板を掲示

カーボンニュートラルに向けてSBT認定*を取得

竹中グループは、2022年12月に設定した「CO2削減長期目標」について、2024年3月に「SBT認定」を取得しました。当社においても、「環境と共生する社会基盤の構築に努め、社会の持続的発展に貢献する」との環境方針のもと、事業活動のあらゆる場面で「脱炭素」への取組みを加速させ、竹中グループが目指す「2050年カーボンニュートラル」の実現に貢献していきます。

カーボンニュートラルに向けてSBT認定*を取得

SBT認定を受けた「竹中グループCO2 削減長期目標」(基準年:2019年)

Scope1+2(自社の燃料や電力・熱の使用に伴う排出) 2030年までに46.2%削減、
2050年までに100%削減
Scope3(自社の活動に関連する他者の排出) 2030年までに27.5%削減、
2050年までに100%削減
  • ※Scope1:燃料の使用に伴う排出
  •  Scope2:使用した電力・熱が創出された際の排出
  •  Scope3:自社の活動に関連する他社の排出(Scope2以外)

※ SBT認定:企業の温室効果ガス排出削減目標が、パリ協定で定められた目標に沿って設定されているかを評価するもので、企業が地球温暖化対策に科学的に裏付けられた方法で責任ある行動をとっていることを示す強力な指標となるもの

「Zeroboard construction」を利用したCO2 排出量の把握

当社では、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを一層強化するため、2024年から主な作業所でCO2排出量算定ソフト「Zeroboard construction」を活用しています。内訳の把握や月別推移など、CO2排出量を正確かつ迅速に可視化できるようになったことで、削減目標の達成に向けた効果的な施策展開が可能となっています。
2025年度は2019年度比で7.5%減少するなど、確かな成果が表れており、今後もさらなる改善を目指します。

「Zeroboard construction」を利用したCO2排出量の把握

循環型社会の推進

建設副産物のリサイクル・再資源化を促進

建設工事においては、地盤の掘削や構造物を解体した際に伐採木材や土砂、コンクリート魂、金属くずなどの建設副産物が大量に発生します。
資源循環型社会の形成に向けて、これら建設副産物の『リデュース・リユース・リサイクル』といった3R活動*を全国の工事現場で徹底することで、当社は建設副産物の発生抑制と再利用・再資源化を促進し、資源循環型社会の形成を強力に推進しています。

 建設副産物のリサイクル・再資源化を促進

循環型社会への意識啓蒙活動

資源循環型の社会を実現するためには、従業員一人ひとりの意識の啓発や知識の習得が不可欠です。そうした活動の一環として、全国の本支店では廃棄物処理施設の見学会などを実施し、限りある資源を再活用する「循環型社会」への意識および知識の向上を図っています。

循環型社会への意識啓蒙活動