竹中土木の2006年4月に入社した新入社員の声を紹介します。
一人前の土木技術者になるために
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福原 正太郎(2006年入社)
工学研究科 建設社会工学専攻
東京本店
日本堤南幹線工事(東京都)
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- 建設業を志望した理由
私は子供の頃、東海地震が起こると予想されている地域で育ちました。そんな中、1995年に発生した阪神淡路大震災で多くの建設会社が震災復興のために復旧作業を行っていた姿に感動し、将来私も建設会社の一員となって、一人でも多くの人々が安心、安全、さらには豊かに暮らせる社会基盤整備に携わりたいと思い建設業界に進もうと決めました。
- 竹中土木を選んだ理由
私が竹中土木を選んだ理由は、当社が「最良の作品を世に遺し、社会に貢献する」という経営理念の基、本業に徹し堅実な経営を行っているためです。また、竹中技術研究所もあり、技術力向上を積極的に進めている点にも強く惹かれ、当社を志望致しました。
- 現在はどんな仕事をしていますか?
私は現在、東京都内で日本が世界に誇れる土木技術の一つである泥土圧式シールド工法による新設工事の現場で研修を受けています。業務内容は、シールド一次覆工の掘進管理としての測量や、使用材料の数量チェックなど、様々なデータの収集、記録を行っています。
- 職場の雰囲気はどうですか?
共同企業体の作業所ですが、所長方針に基づき全社員が目標に向かって昼夜、精力的に業務を遂行しています。そのような環境の下、私は上司、先輩職員の親切、丁寧な指導を受けながら、一人前の土木技術者になれるよう日々努力しています。
- 就職活動をする学生の皆さんへ一言(アドバイス)
皆さんも自分自身がどのような分野に進みたいか、そして将来何をしたいかをしっかり分析し、就職活動に励んで下さい。
- こんな後輩を待っています
最良の作品を遺せるよう、同じ目標に向かって共に頑張っていける人を待っています。