よい仕事がよい人を育て、
よい人がよい作品を創出する
竹中土木では、仕上げた工事を「作品」と呼んでいます。それは、当社の品質へのこだわりを表しており、社員一人ひとりの行動と成果の結集が、卓越した企業競争力の源泉になっていると言えます。「最良の作品を世に遺し、社会に貢献する」を経営理念に掲げる私たちは、「よい仕事がよい人を育て、よい人がよい仕事を生む」を基本的な考え方としています。そしてその主役は、指示されたことを成す人ではなく、自ら考え行動できる人のこと。個人個人が「教えられる」のではなく、自ら「会得」し、目標と意欲を持って学ぶことで、働きがいを創出していくものと考えています。また、そうした人材が組織の成長を促す原動力になるのです。そのために当社では、社員一人ひとりが自らの能力を高めることを前提として、それを支援するためにさまざまな能力開発制度を整備し人材育成を図っています。社員一人ひとりに学ぶ機会と成長できる環境の中、自らのキャリアプランを考え、自発的にステップアップが図れるよう、あらゆるチャレンジを積極的にサポートしています。


社員は会社の宝物
多くの社員が口を揃えて「竹中土木は人を大切にする会社です」と言います。それが特に見てとれるのが、大切に行われている会社の行事や懇親会です。
年に一度、「記念総会」という会社の行事が行われます。ここでは、1年間に竣工した工事の中で、特に功績の大きかった作品や環境に配慮した作品など、様々な分野に分けて表彰が行われます。そして、受賞した作品に携わった社員全員が表彰されます。
通常は各支店ごとにとりおこなわれる記念総会ですが、創立75周年という節目の年には、グランドプリンスホテル新高輪で全社員を集めて創立記念パーティを開催しました。
福利厚生の面においても充実しており、社員だけでなく社員の家族のことまで考えてくれる温かい文化のある会社です。


女性の活躍推進
竹中土木では、女性社員の活躍を推進する取り組みも進めています。男性中心であった現場事務所や職場で女性が働きやすいよう更衣室、洗面所、トイレ、休憩室などの環境整備の充実。女性のライフイベントをサポートする育児休業・休暇取得制度の充実も図っています。
女子学生のインターンシップ受入や現場見学会の開催なども予定しています。


仲間意識と協調性を育む寮生活
新社員は原則として1年間寮生活を送ります。
柏竹親寮では年に一度寮会を開催して、寮生の親睦などを図っています。
