
TACSS工法は、従来の薬液とは根本から異なり、水分さえあれば化学反応を起こす一液性の薬液を用いた止水工法である。従って、TACSS工法は地中に普遍的に存在する間隙水をゲル化反応の相手成分とするため、地下水で希釈されたり、流出して不完全ゲル化を生じたり、地下水汚染を起こしたりすることのない止水工法です。
注入量に対して数倍の大きさの固化体が得られ、完全で迅速な止水が期待できる。また、TACSSは水分さえあれば、化学反応を起こす一液型の薬液でありゲルタイムも短いため、従来の二液混合型のように反応〜固結の経過の途中で地下水による希釈、流失等の影響を受けない。
