人と地球の架け橋に 竹中土木

技術・工法

護岸・堤防、地震対策、津波対策、生産性向上、品質向上、
河川・海岸

粘り強い堤防「三面一体化堤防」

概要

竹中土木は、農業・食品産業技術総合研究機構と共同で東日本大震災級の津波に対して粘り強く抵抗する堤防「地震・津波にたいして強靭な三面一体化堤防構造」を開発しました。プレキャストブロックとジオテキスタイルを一体化したジオテキブロックの裏込部にセメント改良土を用いた構造で、かつ天端部もセメント改良土とコンクリートで被覆するため、水圧に対する抵抗性が優れ、引剥がしに対する抵抗が高い堤防構造を開発しました。

特徴

  • 堤体の浸食破壊に対する抵抗力、耐震性が大幅に向上します
  • 表と裏の法面、天端の三面が一体化となった被覆構造の実現
  • ジオテキスタイル付きブロック(ジオテキブロック)を用いることで施工性向上とコスト削減などが期待できます
  • 急勾配化と耐震化が同時に図れることで用地を減らすことができます
  • 減少した用地を有効活用できます

施工内容

三面一体化構造

三面一体化構造

ジオテキブロック

ジオテキブロック

水理実験による検証

水理実験による検証

試験施工による施工性の確認

試験施工による施工性の確認1

試験施工による施工性の確認2

試験施工による施工性の確認3

実績

2013年には、実大規模の三面一体化堤防の試験施工を実施し、施工性が高いことを実証しました。