
当社は土木工事を専業としており、自分が専攻していた学科と一致し、スケールの大きな仕事ができると思ったからです。

中東のカタール国において、竹中工務店と共同で新ドーハ国際空港王族用ターミナル新築工事に従事しています。私の担当は、駐車場・モスク新築工事で、日々コンサル・設計事務所・他工区・協力会社・所内と打合せを行いプロジェクトが円滑に進むよう調整を行っています。

プロジェクトを円滑に進めるためには、必ず工程計画を立案します。
様々な問題を想定して計画を立てますが、想定外の問題が起こり、工事の進捗を妨げることが度々起きます。
問題が起こった時こそが腕の見せどころです。当初の計画に遅延することなく機能させるためには、問題点を迅速に見いだし、適した解決策を講じる必要があります。何よりスピードが必要です。色々な障害を取り除き、工程通りに工事が進むようになるたびにほっと胸を撫で下ろしやりがいを感じます。

異国の地で作業するにあたり、先ず困ることは言葉の障害です。私が思い描いていた内容とは異なる結果として表れることがありました。早い段階で修正したため大事には至りませんでしたが、その反省を踏まえ言葉で説明するだけでなく、視覚的に理解を深めること(スケッチ・写真等の利用)の重要さを認識しました。お互いに納得することで問題をなくすよう心がけています。

はっきりと、自分が成長したというものはないように思います。常に新しい発見があり、現在も自分の未熟さを感じさせられています。とても広く奥の深い業種だと思います。

コミュニケーション力(英語力)、技術力の向上を図り、世界各国の人たちと協力して、世界中の人々に喜ばれる作品を後世に残していきたいと思います。

社会基盤の整備の仕事に携わることは、その地域の人々に大きな貢献をもたらします。日本国内のみならず、世界中の人たちに貢献できる仕事をしてみませんか。