人と地球の架け橋に 竹中土木

CSR情報

時代が求める新分野にチャレンジし
持続的に発展する「輝く企業」へと進化しつづけます

未来につづく社会の実現に向けて

写真:取締役社長 竹中康一

私たち建設業には、将来にわたって「強くしなやかな国土をつくる」という使命があります。近年の我が国は、地震や台風・集中豪雨などの自然災害の脅威に晒される機会が増え、首都直下・南海トラフなど巨大地震の発生が危惧されています。経済活動が円滑に図られ、国民一人ひとりが安全に安心して暮らせる「防災・減災」への対応は急務となっています。
また、高度成長期に集中整備した道路・橋・トンネルや上下水道などインフラの老朽化を考えると、社会資本ストックの適切な維持管理と更新が不可避となっています。加えて、厳しい国の財政事情や少子高齢化の進展、将来の担い手不足などを踏まえると、インフラに代表される社会基盤の維持コストを抑制する「長寿命化」や、「ICTを活用した生産性向上」などの技術革新・技術開発が求められています。
私たちはこのような「時代のニーズ・社会の要請」を敏感に捉え、永年培ってきた土木技術で社会基盤整備を推進するとともに、建設生産システム全体の生産性向上に寄与する「新技術・新工法」の研究開発にも積極的に取り組んでいます。
竹中工務店グループの一員である誇りを胸に、求められる役割を着実に遂行するとともに、豊かで安全な国民生活の追求とサステナブル社会の実現に向けて挑みつづけます。

2025年ビジョンの目指す姿

将来への架け橋となる羅針盤とともに

当社は1941年の創立以来、社会やお客様の要請に応えながら「ものづくり」の道を堅実に歩みつづけてきました。建設業を取巻く社会環境が高度化・多様化するなか、当社がこれからも持続的な発展を遂げていくためには、時代のニーズを柔軟に捉え社会の要請に適確に応えることが肝要となってきています。
節目の「創立75周年」を迎えた昨年、私たちは新たな方向性を示す「竹中土木2025年ビジョン」を策定し、将来への「羅針盤」として全社員が意識を共有しながら力強く前進していきます。 また、近年の社会環境を踏まえて「国土強靭化の意識を高めた広義に亘る環境共生の社会基盤を構築していくこと」を念頭に企業価値の更なる向上を目指し、ステークホルダーの皆さまの満足と信頼を一層高めながら進化をつづけていきたいと考えています。
ダム・トンネル・シールド・土地造成など本業の深耕はもとより、要望が高まる防災・減災やリニューアル分野の開拓に加え東南アジアをはじめとする海外事業を一層拡充していきます。さらに、昨年開始したクリーンエネルギー等の新規事業にも継続的に挑んで新しい価値を創生し、建設請負業の枠を越えた「新領域」への取り組みを加速させて事業基盤の安定化と収益構造の変革を図ります。併せて、企業の財産である従業員の待遇改善や休日の取得促進に加え、女性総合職の雇用促進と女性の活躍の場を広げる取り組みを継続するなど、皆が安心して健康で働ける「社員満足度の高い」職場環境の整備を推し進めます。
竹中土木は、時代の潮流を敏感に捉えて新たな分野に果敢にチャレンジすることで持続的に発展をつづけ、社会的責任を果たしながら「魅力溢れる輝く企業」へと進化していきます。